過去問題集は「解く」ものではなく「●●する」もの
昔から学校時代、問題は解くもの。
当然のように教えられてきましたし、やってきました。
しかし、それは間違っています。
なぜそうなのか、そのことをお伝えします。
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わたしも以前は、問題は解くものと思っていました。
テキストと問題集を買って、
まずは順番にテキストを読んで、
ノートにまとめて、覚えていかなければいけない。
そして、それが終わったら、
問題集で問題を解いていこう。
そうゆう風に思い込んでいました。
でも、これは大きな間違いです。
そういうと、
「それが試験勉強の本当のやり方じゃないか!」
「どこが間違っているだ!」
とお怒りをしめす方もおられるかもしれません。
しかし、試験に合格するには、
限られた時間の中で、効率的に
勉強をしなければいけません。
その順番では、時間と労力がかかってしまって、
しょうがないです。
そうゆう意味で、順番が間違っているというのです。
では、試験に効率的に合格するためには、
最大限勉強の効果を発揮できる順番は、
問題を見て、そのあとすぐに解答・解説をみる
のです。
それだけです。
5分考えてみて、わからない問題は
1時間たっても、日が暮れても
解けるわけがありません。
そんなことをしていたら、時間ばかりが過ぎていきます。
問題を見て、そのあとすぐに解答・解説をみるのです。
そうすることで、解答方法がすぐにわかります。
それを何回か繰り返しているうちに、
問題を見て、すぐに解答・解説が
わかるようになります。
だいたい3回繰り返せば、大体の人は覚えます。
覚えが悪いとおもう人でも、
5回もやれば十分覚えることができます。
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そして、試験で似たような問題が出ても、
これで対応することができます。
いきなり見たこともない問題をやってみても、
できないのが普通です。
だれでも問題を解くことができません。
まずは、問題に対して、
解答がどれなのか(択一式なので)、
そして、解説をみることによって、
はじめて、対戦する相手(試験問題)が把握できる
というものです。
対戦相手が、どのくらいかわかれば、
どういった問題がよくでているとか、
この問題は選択肢を変えてでているとか、
試験問題の傾向が見えてきます。
そして、
試験問題の傾向や難易度がわかると、
試験に対して、自信と安心感がでてきます。
こうすることで、
一歩一歩、試験に合格することに近づいています。
ですから、
問題を見て、そのあとすぐに解答・解説をみましょう。
過去問題のすべての選択肢に対して、
見た瞬間に「そうそう」と
すぐに、うなづけるレベルになります。
「過去問は、「解く」ものではなく「読む」もの。」
くれぐれもよく覚えておきましょう。
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