第一種と第二種 どっちをとればいいのか?
衛生管理者試験には、第一種と第ニ種の2通りの種類があります。
第一種と第二種 どっちをとればいいのか?
これは重要なので、絶対に見ておきましょう。
Sponsored Links
第一種と第二種の違いは、試験科目の内容でいうと、
第一種衛生管理者試験が
「関係法令」「労働衛生」「労働整理」+「有害物質」に対して、
第ニ種衛生管理者試験が
「関係法令」「労働衛生」「労働整理」の
科目内容になっている点です。
ですから、違いは「有害物質」が入るかどうかです。
ちなみに第一種衛生管理者は、どの業種でも対応できる資格になります。
下の業種(有害物質を扱うとされる業種)以外は
第二種衛生管理者試験でもOKです。
<第一種衛生管理者>
全業種が対象
<第二種衛生管理者>
農林畜水産業、鉱業、建設業(物の加工を含む)、製造業、電気業、ガス業、
水道業、熱供給業、運送業、自動車整備業、機械修理業、医療業、清掃業
を除く業種が対象
どうせ勉強して試験を受けるんだから、
第一種衛生管理者を取得した方がいいです。
Sponsored Links
確かに勉強する範囲が広いので、覚えることが多くなるのは事実です。
でも、絶対、第一種を取得した方が得策です。
変な話、この先どうなるかわかりません。
全業種に対応できる第一種衛生管理者をとっておいた方が
後々役に立つ可能性を秘めています。
そんなに勉強は大変ではありません。大丈夫です。
もし、あなたが採用担当者だったら、同じ能力、同じようなの人柄、
この2人からどうして1人を選ばなくてはいけない。
そんなとき、資格欄をみたら、
1人は、第一種衛生管理者、もう1人は第ニ種衛生管理者。
あなたならどちらを選びますか?
わたしならこの先、
事業拡大や転勤など企業の自由度や発展性、将来性を考えて、
限定的な第ニ種衛生管理者のよりは、
全業種が対象の第一種衛生管理者の方が
融通が利きそうだ!とおもって、第一種衛生管理者を持っている人を採用します。
どうでしょう?
ぜひ第一種衛生管理者の資格取得を目指しましょう!
読んだくれた証拠にポチッとクリックしてくれると大変ウレシイです(^^
↓↓↓
Sponsored Links
タグ:第ニ種衛生管理者, 第ニ種衛生管理者とは, 第一種衛生管理者, 第一種衛生管理者とは
最近のコメント